ソフトウェア紹介

Remo 3D

3Dモデリングツール

Remo3D

Remograph社

国内正規代理店

Remo3D

ソフトウェアについて

リアルタイムシミュレーションやゲーム開発に強み

Remo 3Dは、リアルタイムビジュアライゼーション向けの3Dモデルを作成・編集するための効果的なツールです。主要なファイル形式としてOpenFlight®を採用しており、さまざまな形式のファイルをインポート・エクスポートすることができます。

Remo 3Dは、モデルのシーングラフを細かく制御でき、自由度ノードやレベル・オブ・ディテールノード、スイッチノードといった機能を修正できるため、リアルタイムのビジュアルシミュレーション業界で特に重宝されています。個々のポリゴンや頂点に対しても細かく操作が可能で、一般的なOpenFlight®形式をサポートしているため、リアルタイムビジュアライゼーション用の3Dモデル作成に最適です。



Remo 3D
3D model by EDGED
Remo 3D
3D model by Simthetiq


詳細

リアルタイム機能


Remo 3Dは、他の多くの3Dモデリング製品が主にレンダリングを目的としているのに対し、モデルのシーングラフをユーザーが細かく制御できるように設計されています。これにより、自由度ノードや詳細レベル(LOD)ノード、スイッチノードなどの機能を自由に変更することが可能です。

さらに、Remo 3Dでは、モデル作成の過程で個々のポリゴンや頂点に注目して作業が進められるため、細部にわたる編集が簡単に行えます。このため、リアルタイムの視覚化を目的とした3Dモデルの作成や修正には非常に適しています。
リアルタイムモデルをサポートしていることも、Remo 3Dの大きな強みの一つです。
他社の同等機能を備えた製品と比べ低価格で、使い勝手がよく、Remo 3Dはリアルタイムシミュレーションやゲーム開発において優れた選択肢となります。

Remo 3D
3D model by cantaloupe|3d

マルチプラットフォームサポート


Remo 3Dは、Microsoft Windows(64ビット)のほか、Linux(64ビット)の両方に対応しています。
また、Remo 3DはRedHat、Fedora Core、Debian、SuSEといったさまざまなLinuxディストリビューションでテストされており、他のLinuxシステムにおいてもサポートの可能性があります。オープンスタンダードに基づいているため、顧客の要望に応じ他のオペレーティングシステムへの移植もご相談が可能です。

Windows Logo
64ビット版Windows
Linux Logo
64ビット版Linux

豊富なインポート/エクスポート形式


Remo 3Dは多くのインポートおよびエクスポートファイル形式をサポートし、さまざまなソースからモデルを受け取り、OpenFlight®や、他のファイル形式に変換するプロセスを大幅に簡素化します。これにより、高価な変換製品を購入する必要がなくなるだけでなく、変換されたモデルをそのまま編集することができます。

対応インポート形式 対応エクスポート形式 サポート画像形式
3DC Point Cloud (.3dc) 3D Studio MAX (.3ds) SGI image file format (.rgb, .rgba, .int, .inta)
3D Studio MAX (.3ds) AC3D (.ac) Microsoft Windows bitmap (.bmp)
AC3D (.ac) COLLADA 1.4.1 (.dae) Direct Draw Surface (.dds)
COLLADA 1.4.1 (.dae) DOT (.dot) Graphics Interchange Format (.gif)
Autodesk DXF (.dxf) Autodesk FBX (.fbx) Joint Photographic Experts Group (.jpg)
Autodesk FBX (.fbx) Alias Wavefront OBJ (.obj) Portable Network Graphics (.png)
LightWave (.lwo / .lws) OpenSceneGraph 3.6.4 Deprecated ASCII (.osg) Portable any map (.pnm, .ppm, .pgm, .pbm)
Quake Character Models (.md2) OpenSceneGraph 3.6.4 Deprecated Binary (.ive) Targa (.tga)
Alias Wavefront OBJ (.obj) OpenSceneGraph 3.6.4 Binary (.osgb) Tagged Image File Format (.tif)
OpenSceneGraph 3.6.4 Deprecated ASCII (.osg) OpenSceneGraph 3.6.4 Text (.osgt)
OpenSceneGraph 3.6.4 Deprecated Binary (.ive) OpenSceneGraph 3.6.4 XML (.osgx)
OpenSceneGraph 3.6.4 Archive (.osga) VBS2 P3D (.p3d)
OpenSceneGraph 3.6.4 Binary (.osgb) StereoLithography ASCII (.stl)
OpenSceneGraph 3.6.4 Text (.osgt)
OpenSceneGraph 3.6.4 XML (.osgx)
VBS2 P3D (.p3d)
Stanford Triangle Format (.ply)
StereoLithography Binary/ASCII (.stl / .sta)
ESRI Shape (.shp)
Direct X (.x)

自動化


Remo 3Dは、利用可能なすべての機能をスクリプトで自動化することができます。
Remo 3DのスクリプトはLuaスクリプト言語で記述されますが、すべてのインタラクティブ操作を自動的にスクリプトとして記録する機能もあるため、コーディングの知識がなくてもスクリプトを作成することが可能です。

さらに、ユーザーは自分で定義したマクロ(スクリプト+パラメータ)を追加し、Remo 3Dの新しいツールとして活用できます。これにより、ユーザーは新しい機能を追加したり、他のユーザーとスクリプトやマクロを共有することで、製品の拡張性を高めることができます。

Remo 3DのProライセンスレベルには、サンプルとしてさまざまなスクリプトやマクロのサンプルが収録されています。これらは、スクリプトやマクロの作り方を学ぶのにとても役立つだけでなく、ソフトの機能をさらに拡張するためのツールとしても非常に便利です。

Remo 3D
3D model by Simthetiq

ライセンスの種類


Remo 3Dには3つのライセンスレベルがあり、フリーライセンスでは保存モデルのサイズ制限を除き、basicと同等の機能をご使用いただけます。
基本的な3D製作機能のみをご検討の場合、ベーシックライセンスはコストパフォーマンスに優れたプランとなります。プロライセンスでは、当ソフトで利用可能なすべての高度なツールを制限なくご利用いただけます。
各機能の詳細については、 Remo 3D公式サイトを参照ください。

free basic pro
一般的なモデリング機能
インポート形式 20 20 20
エクスポート形式 13 13 13
保存制限 最大50ポリゴン 無制限 無制限
スクリプトとマクロ
ブーリアン操作ツール
簡素化と細分化
ソフトセレクション
UV編集
地心変換
測地座標/投影座標
空港の滑走路を作成する
フローティングライセンスサーバーのサポート

フリーライセンスのRemo 3Dは以下のリンクよりダウンロードいただけます。
※Remograph社のサイトが開きます。

Remo 3D Free版をダウンロード

メンテナンスとサポート


伍拾雀堂はRemograph社から正式なライセンスを受けた日本正規代理店です。
ライセンス発行と管理、ならびにRemograph社と連携した日本語でのサポートを提供いたします。

価格とお問い合わせ


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